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先輩の声

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先輩の声……Vol.1

指定障害者支援施設 ふじみの園

副主任生活支援員

松原 若菜

WAKANA MATSUBARA

福祉の仕事に就いた理由を教えてください

大学在学中に福祉を学び、福祉実習を通して障害について深く興味・関心を抱いたこと、人と接することの楽しさを知り、人と触れ合いながら困っている人の役に立てるような仕事に就きたいと思ったことが福祉業を選んだ理由です。

誠心会を選んだ理由を教えてください

大学の福祉実習で誠心会の事業所を見学した際、松﨑理事長にお会いしました。その際、誠心会の魅力等を説明していただいたのですが、やりがいのある仕事に就きたいと思っていた私にとっては、特に障害者の方が生活されている入所施設というものに惹かれる部分があり、誠心会を選びました。

この仕事をしていて印象に残っていることや嬉しかったことはどんなことですか?

利用者の方々と信頼関係を築けたことです。また、利用者の方と一緒に旅行をしたことも、とても楽しかった思い出として印象にあります

辛いことや不安に思ったことはありませんか?

この仕事に就いた時、初めは利用者の方に受け入れてもらえるかどうか、不安でいっぱいでした。利用者本人に寄り添った支援を心掛けているものの、支援に行き詰まったりと自信を失ったこともありました。あとは勤務体系ですが、入所施設は夜勤があるので体が慣れるかどうか心配でした。回数をこなすことで体は慣れていきましたが、年齢を重ねるごとに疲れがなかなか取れなくなってきたような…(笑) 体調管理には十分気を付けています。

仕事において現在力を入れていること、目標にしていることはありますか?

第一目標は、社会福祉士の資格を取得することです!! そして、昨年度より副主任となったので、後輩の手本となれるような職員を目指したいです。利用者の方に寄り添い、その方の意思を尊重した支援が出来るよう、心掛けていきたいです。

福祉の仕事は休みが無いと思われがちですが…休日はどのように過ごされていますか?

全くそんなことはなく、休みはきちんとあります! 休みの日は、天気が良ければ愛犬と散歩に出掛けたり、友達と一緒にショッピングや食事をしたりしています。また、連休を利用してアーティストのライブを観に東京へ出かけたりもしています! ただ私自身、家でゴロゴロしたり昼寝をすることが大好きなので(笑)、予定が何もない時は家でま~ったり過ごしています。

福祉職を目指している方たちにメッセージをお願いします。

福祉の仕事は、「辛い」「怖い」「自分にはできない」と思われがちですが、そんなことはありません。障害のある方もない方も皆同じ人間です。お互い苦手とすることは違いますが、日々の関わりの中で、お互いに自分の中に隠れているものを発見することが出来ます。この職業に就こうか迷っている方、自信がない方、知識と自信はおのずとついてきます。相手を思いやる気持ちこそが一番大切だと思います。障害のある方々がありのままの姿で楽しく安心した生活が送れるよう、私たちと一緒に働いてみませんか。